藤野に暮らす

新築戸建て

ごくごく自然に人と繋がれるのが藤野の魅力

青杉 操さん

from 東京都世田谷区

青杉さんが藤野で暮らし始めたのは2009年。そのきっかけは娘・宮佳江さんご夫妻の藤野移住だったといいます。宮佳江さんご夫妻と同居しながら、感じていたのは地域密着イベントの多彩さだったといいます。

「藤野はこんなにも緑豊かでのどかな田舎町ですが、季節ごとに催しが多くて。それが私にとって楽しいんです」。

春には町をあげての『藤野ぐるっと陶器市』、夏には地域ごとにお祭りや花火大会が行われ、地元の新鮮野菜やお味噌などを楽しめる『収穫祭』、アート展『サニーサイドウォーク』といった秋の行事も盛り沢山の藤野。 そうしたイベントに出かけていくのが好きな青杉さんは、宮佳江さんとともにイベントに参加をしてはお知り合いを増やしていったといいます。

「ごくごく自然に人と繋がっていくことができるのが藤野の魅力じゃないかしら」

藤野へ移住してから始めたという社交ダンスのサークルでもお友達ができ、ますます藤野へと馴染んでいった青杉さんは、この地で家を建てようと決心。「自分だけの時間を心ゆくまでリラックスできるような家に」。2014年11月、青杉さんの思いのこもった一軒家が完成しました。

場所は甲州街道に近く藤野駅からも徒歩10分という好立地。

「近くにスーパーもありますが、藤野駅から電車に乗れば、八王子へは20分。新宿へも1時間で行けるので、お出かけのついでに買物してくることが多いですね」。

車にも乗らないが、田舎暮らしの不便さを感じないといいます。
基礎に地熱床システムを採用し、太陽光温水器と藤野電力による独立型ソーラーシステムも搭載した長期優良住宅。「夏は涼しく冬は暖かいのに光熱費はうんと安いんです」と自然の恩恵も感じられる家に愛着もひとしおのよう。

「お気に入りは、リビングの小上がりに作った掘りごたつですね。遊びに来てくださったお客さんもくつろげると好評なんです」

地産材を使った柱や床がリラックス空間を演出し、地産材を使った「Studio Y.E’S」によるこだわりの造作家具が目を引きます。天然木ならではの温もりもまた青杉さんのお気に入りポイント。

「お友達が遊びに来ても、実家に帰ってきたようって言ってくれるのがうれしいんです。気兼ねなく落ち着ける空間だと思ってもらえたらうれしいですね」

今や青杉さんだけでなく、ゲストもまたくつろげる家になったようです。

藤野で暮らしはじめて8年。

「落ち着いていて大好きな町です。自然って季節ごとに移り変わるでしょう。だから飽きが来ないんだと思います」

自然の移ろいが身近に感じられることにもまた大きな魅力を感じているのだとか。
青杉さん、藤野での暮らしって楽しいですか?

「楽しいですよ。これくらいがちょうどいいんです」

藤野を拠点に活躍する「冬樹庭園」による美しくも機能的なお庭。青杉さんのお気に入りの場所になっています

「お客様にも心地よくいらしていただきたいから」と解放感のある玄関デザインにこだわったという青杉さん。落ち着きのある無垢材を使用した下駄箱は「Studio Y.E’S」デザイン。

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